9月に入った。まだまだ暑くてお茶かポカリばかり飲んでいる。今週は300冊くらい映画の本が入った。見ているだけで心の躍る。自分で買いたい本が沢山ある。スリップを書くとき、計算をする時、とても楽しかった。古本屋は本が好きなだけではしょうがないけれど、本や、本に書いてある対象を好きでないとできないかもなと、そんなことを思った。今更だろうか。特にフランシス・フラハティ『ある映画作家の旅』、佐藤重臣『祭りよ、甦れ!』、佐々木昭一郎『創るということ』を読んでみたい。

土曜日は、近くのスターバックスで現在展示中の「窓展」と「窓のレイトショウ」でお世話になっている小野さん、しおいりさん、ショートリードさん
KinoIgluの有坂さんにwebに載せる短いインタビューをした。KinoIgluの有坂さんも仰っていたけれど、窓の小野さん、しおいりさん、ショートリードさんは芯があるというか、柔らかいけれど、才能があって、とてもストイックにものをつくることができて、なおかつそれを心から楽しんでいる人たちだなと感じた。日が落ちて皆さんの顔がどんどん見えなくなる感じもなんだかよかった。
・窓展 詳細 
・窓のレイトショウ 詳細