昨日今日とまさにスコールのような雨が降った。久しぶりの日記更新。今週もあっと言う間に終わってしまった。値付けをして、登録、デザインの大判を入れ替えた。Wポイントセールも終了。デザインの大判はタイポグラフィーやデザインの仕方、レイアウトの仕方などの本が多め。中でもクリストファー・ハート著「アメコミの描き方」というのが気になってパラパラ見た。「ヘアスタイル:戦いに破れたキャラが、ビルに投げつけられ、有害なゴミの山に捨てられたとしてもキャラの髪の毛はきれいに描いておきます」「たとえ“スーパーウーマン”でも筋肉のつけすぎは禁物です」などのアメコミならではのアドヴァイスが沢山。イベントと展示も決定。百年「と」わたしたちの暮らし。お呼びするのはRoundabout/OUTBOUND店主小林和人さんと造形作家の古賀充さん。早水さんがはりきってチラシを作ってくれた。リトルプレスWYPの選書フェアと写真展、現代の『深夜特急』も楽しみ。
中央線の古本屋さんとの勉強会で山田宏一著「トリュフォー、ある映画的人生」を読んだ。この本で一番好きだったのはトリュフォー少年の気が違っているかのような映画への情熱だ。間違っているかもしれないけれど生きるために芯から映画を欲している。そんな映画との付き合い方をしている、全部が映画の人生に、うわぁ・・・と引きながら、同時にグッときてしまう。今日はこの後まだやっていたら古本屋さんたちとの飲み会に合流する。百年は自分が間に合えば全員参加。(といっても3人だけど)