オンラインストアと「日本の古本屋」の在庫チェックで目がしぱしぱ。今日は東急前にお猿の太郎次郎がきていたので(時々やって来ては芸を披露してくれる)、お猿に励まされながら夜を迎える。在庫の管理は人間がするので、やっぱり見落としだとか初歩的なミスがなくならない。ただ、在庫ばかりは有るか無しかの二択であって、このあたりの管理が甘いとお客さんをがっかりさせる羽目になる。ネットで「在庫アルヨ」と出しておいて、いざ店頭にお越し下さったら「なかった」なんて、古本関係なく申し訳が立たない。とりあえず1万冊分をざっと見直す。すこし遠い目。

「ビルバオ ニューヨーク ビルバオ」を読み終え、「ブラス・クーバスの死後の回想」(光文社古典新訳)を読み始め。キルメン・ウリベからイメージされる小説を読みたいと思って。少し違うかな、と訝しみつつも読み進める。来週あたりから現代企画室の「セルバンテス賞シリーズ」を読み始めたい。秋の気配がだいぶ深まって、気持ちも読書に傾きはじめた。
目がしぱしぱして、パソコンの画面を見るだけで目が痛む。