東京アートブックフェア2日目。今日は私も初のブックフェア店番参加。日中は、吉祥寺で店番をして午後からブックフェアへ。去年とは会場を変えて、規模が大きくなっていた。吉祥寺の店舗も通常営業をするので人手が足りず、今日は会場を回れなかったけれど、熱い熱気をひしひしと感じた次第(入ってすぐのところでなぜかサンマを焼いており、アートブックとサンマという想定外の組み合わせも良)。去年、アートブックフェアに行ったときも感じたけれど、出展者はもちろん会場全体がギスギスしていたり、ギラギラしていないのが非常に心地よかった。良い具合に肩の力を抜きつつも、楽しみ、まじわりあっている感じ。明日こそは会場を回りたい、気になるブースがたくさんあった。

ここ数日で暑さも和らぎ、いきなり秋の気配。買取り祭もひと段落し、ぴちぴちの本たちを徐々に棚に並べ、イラレの特訓に励む。わたくし騒然の本「レイアウト 基本のき」を眺めながら、ブックフェア用に紙ペラを作成し、その出来を脇山さんに誉めてもらってとても嬉しかった。現在、古本まつり用の簡易目録を作成中。今回は、わたくし史上初の画像を使ってイラレで作るのでひやひや。イラレはたまに家でもパソコン使って特訓したので、ついでにアイチューンに入っている曲をアイポッドにいれるということにもチャレンジした。今まで全然できなかったのになぜか簡単にできた。浮かれてN.E.R.DとかもいれちゃったらN.E.R.Dてばひたすらに格好良くて、最近もっぱらYOYOの境地に至ること多々。

店舗と外売り会場と、1度に2つの場所があるだけでなかなかに疲。それでも、そんなことがふっとぶくらい嬉しいこともあるもの。疲れたからだに嬉しいことはわっとしみわたる。