今日は2月25日にやるパンのイベント「プライスカードのパン文学案内」のフライヤー作り。今回はすこしかわいらしい感じにしようと思って(無理でした)、マウスでパンを書くもパンに見えず(会心のパンイラストを店長に「餃子にしか見えない」といわれた)、四苦八苦しながらパソコンとにらめっこ。今度のパンイベントは入場料1000円で、なんとル・プチメックのパンがついてきます!はじめての食イベント。それから、早くも3月開催のイベントが決まった。まだ詳細はお知らせできないけれど、「やっと形にできる」という思い。気合が入る。
 
先日包装紙のデザインをしてくださる方をツイッターで募集したところ、予想をはるかに上回るご反応を頂き、昨日やっと担当の方が決まった。ツイッターすごいなあと驚きつつも、みなさまのご好意に深く感謝。普段お客さんとしてきてくださっている方の作品を見るのは不思議な経験。個人的にはデザイナーは手品師のように思えるので、お客さんがいきなり鳩を出してきた感じに近い。本当にたくさんの方の作品を拝見させて頂いた。今回ご縁がなかった方とも、いつか様々な形で仕事をともにできたらいいなあ、そのためにも頑張らねばなあ。
 
先週あたりから読み始めたジョン・ダニングのジェーンウェイ・シリーズに今週見事にはまった。古本にまつわる推理小説。寝食をないがしろにできるほど楽しいわけじゃないけれど、生活のあれこれ(牛乳の賞味期限とかシャンプーのつめかえとか)よりはマシという程度の娯楽が持つ中毒性は高し。早くも2冊目も半ば。我らがヒーロー、クリフ・ジェーンウェイに痺れ、脚色された古本のロマンに酔う。ダニングの影響か、最近はアメリカ映画ばかりを見て、ガガばかり聴くなどアメリカ産の娯楽に夢中。年末に新宿のマザーで聞いたボン・ジョビのイッツ・マイ・ライフが、衝撃を受けるほど格好良く聞こえたので、ユニオンでボン・ジョビのCDを買ったのだけど、さすがにボン・ジョビは無理だった。危ないところだった。