閉店間際にブログを書くのはやめようといつも思うのだけど(うまく頭がまわらないから)、あれこれしているとやっぱりこの時間。
今日も、あっという間のいちにち。
 
先週土曜から、百年「と写真」~写真と芸術の界面から~のご予約を受け付けております。
約2年ぶりの写真イベントは、松涛美術館学芸員で「写真、『芸術』との界面に」という写真論集の著者でもある光田由里さんと、
match and company主宰の町口覚さんをお招きして、写真史を見つめ直すことから「いま」の写真のかたちを探ります。
写真史に名を残した写真家が、「写真」というあやふやな表現手段をどう定義し、何を創り上げたのかを知ることは、写真家と「写真」の闘争の歴史を知ること、きっとそこから「いま」の「写真」(あるいは闘争)のかたちが見えてくるのだと思う。
「写真を見るとはどういうことか」という疑問の答えになるかはわからないけれど、
まず写真をより楽しく見るために、多くのみなさまにお越し頂ければと思っています。
ご予約は電話・HP・メールで受け付けております。お問い合わせもお気軽に。