本日、百年「と」ソローキン 出張早稲田文学~吉祥寺ゼミナール ウラジーミル・ソローキンを読む~無事終了。
お越しくださったみなさま、ありがとうございました。
おかげさまで、異端作家ソローキンについて2時間みっちり考えるという貴重な時間をつくることができました。
個人的な感想としては、文学というもので、まだまだこんなに遊べる楽しめるということを改めて知った思い。
なにも鼻汁やら肛門やらを連呼しなくとも、おそらくは表現できるであろうことを、あえて肛門とか連呼してみるところは、ソローキンの茶目っ気か。
どうであれ、ソローキンについて日本で最も詳しいであろう方々を招いてのイベントは、心おきなくディープに、かつワイドにソローキンやロシア文学について知る貴重な機会となったのではないでしょうか。
4名のゲストの方々、お越しくださったみなさま、ありがとうございました。
 
それにしても、今日は暑かった。
ソローキンと東京の初夏のミス・マッチといったら。
夕方になってたまらなくビールが飲みたくなったけれど、ぐっと我慢。
そろそろ店を閉めて、電車に乗ったらビールが飲める…!
いつもブログにあんなこと書こうこんなこと書こうとか思うのだけれど、
閉店間際のこの時間は、もうお疲れ脳になっていて駄目ですね、ビールのことしか書けない。
今度はもっと早い時間に更新してみます。
 
そういえば、本日から店長嫁プロデュースの映画「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」が公開されているよう。
わたしは明日、見に行きます。期待!