百年「と」授業  「メディアとしての書物」補講~メディアとしての書店~

百年「と」授業 
「メディアとしての書物」補講~メディアとしての書店~
講師・仲俣暁生

武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科で仲俣暁生さんが講師を務める授業・「メディアとしての書物」の補講として、大学を飛び出し、百年で授業を行います。もちろん大学公認!単位のかかった授業です!
仲俣さんと百年店主の対談形式で、百年の立ち上げからコンセプト、書店の仕事、これまで企画してきたイベント、これからの展望など、「まち」における「場」として百年がどう関わっていくかをお話しします。そこから「都市」における書店の可能性を探っていきます。
このイベントでは学生だけではなく、一般の方も参加できます。ただし、あくまで学生が主体となるため、10名弱の応募となります。

仲俣暁生
東京のローカル情報誌『シティロード』、コンピューター文化誌『ワイアード日本版』などの編集に携わった後、フリーランスに。編集の仕事をしつつ、文学からインターネットにいたる同時代の表現を幅広く論じる文筆活動も行う。下北沢発のペーパーメディア「路字」編集人もつとめる。著書に『ポスト・ムラカミの日本文学』、『極西文学論 Westway to the World』、『〈ことば〉の仕事』、『「鍵のかかった部屋」をいかに解体するか』などがある。
http://www.big.or.jp/~solar/index.html

2008年12月9日(火) 19:00~21:00(入場18:30)
入場料・500円(一般)※学生は武蔵野美術大学以外の方も無料です。
11月29日(土)より予約開始
百年のHPにあるお問い合わせからイベント名・お名前・参加人数・ご連絡先を明記の上お送りください。また、店頭・電話でも受け付けております。