百年「と」音楽―レコードを聴くように本を読む話、本を読むように音楽を聴く話―

渚十吾 & 高橋ピエール talk event
 
終了しました
2007年9月21日(金)
start : 20:00 – 22:00 open : 19:30
ticket : 800円 (1ドリンク付)
渚十吾さん、高橋ピエールさんのCDをお買い上げの方は600円になります。
ご予約は店頭・メール・電話・FAXで受付中です。
(店頭にてご予約の方には、渚十吾の非売品インストCDを進呈中!)
当日は、イベント準備のため19:00で通常営業を終了します。
 
「ストロベリー・ディクショナリー」をはじめとした単行本や、ソロCDアルバムのリリース、洋楽の再発盤CDのライナー・ノーツ執筆で知られる渚十吾さんが、自身9作目となるソロ・アルバム「グリーン・ボックス」のリリースを記念して、“百年”の店内に期間限定の書棚、“渚文庫”をミニ・オープン!
秋の夜長を楽しく過ごすためにぴったりの本のこと、レコードのこと、新作「Green Box」のこと…語ってもらいます。
そしてトーク・ゲストとして、ここではないどこかへ連れて行ってくれるような音を鳴らす高橋ピエールさんをお迎えしてのお気に入りブック・トークもお見逃しなく!
その渚十吾さんのニュー・アルバム「Green Box」の1曲目は“saturday book suite”、つまり“土曜の本、組曲”。音楽とともに本がある、氏の自宅の書棚からこれまで印象に残った本を持ち込んで、一年のほとんどを本屋、古本屋の巡礼の旅に出ているという氏の、レコードを聴くように本を読む話、本を読むように音楽を聴く話、実際にアナログ盤やCDで音を聴きながら、本のページをめくりながらの万華鏡を覗いているかのような、吉祥寺、百年でのニ時間のストレンジ・リラックス・トーク、さて、いかなるものになるのやら…..。
 

渚十吾[なぎさ じゅうご]
「ストロベリー・ディクショナリー」、「ブルーベリー・ディクショナリー」や、一日を空想しながら巡るための手引き書「空想紅茶」、ニュー感覚のfavorite music selection book、「エコー・マウンテン・レコード・ブック」の著者。音楽マガジン「ストレンジ・デイズ」にて創刊号より、コラム“Banana Encyclopedia”を連載中。そして今年3月からは、三軒茶屋のカフェ、Rian On The Roofにて空想FMプログラムのような音楽茶話会的イベント、“エコー・マウンテン・パーラー”を月例開催中(毎月第四土曜日16:00-19:00)!
渚十吾さんのホームページ
 
高橋ピエール[たかはし ぴえーる]
音楽家・ギタリスト。pierre record 主宰。アルバム『decembre』の「ピーナッツの思想」は写真家・川内倫子さんのカルティエ美術財団所蔵のスライドショーに使用された。その他のアルバムに『hannah nouveau,』『april』『adieu bossanova』がある。この4枚は百年で常時販売している。
高橋ピエールさんのピエールレコードホームページ