寒さは急にやってくる。『GINZA』12月号 本とコート「小さくてもこだわりのある本屋さん」でGINZAがこだわりぬいて選んだ、都内7軒の古本屋として百年を紹介していただく。それとともに小さくはあれど、GINZAガールへ勝手に贈る本棚を展開している。
どんな本棚がいいのか資料とぴかぴかの雑誌、「GINZA」を読みながら考えた。『GINZA』を読む限り、GINZAガールという女の人は、オシャレはもちろんだけれど、文化にも興味があって、教えてもらわなくったって、おすすめなんかされなくったって、自分が培ってきたアンテナで面白いものをちゃんとキャッチしてしまう人のように感じた。そんな人に本を贈るなら・・・その本にオシャレな要素がなくても、いい本だったらなんだっていいのだろう、なんて結局は思えた。そんなわけで、オシャレかどうかは正直よくわからないけれど、冬に読みたいいい小説や詩集、雑誌、が主役な本棚になっています。
11/17(月)GINZA「小さくてもこだわりのある本屋さん」番外編として、GINZA編集長と古本屋店主たちのトークショーに百年も参加予定。ご都合があえばこちらもよろしくお願いします。http://bookandbeer.com/blog/event/20141117_coatandbook/ 
私も見たかったけれど、その日は店番。様子は早水さんに聞くことにする。

休日は石川竜一写真展『zkop』を見て映画『ザ・ゲスト』『誰よりも狙われた男』『イオド』『木枯し紋次郎 関わりござんせん』を見てきた。『ザ・ゲスト』はとてもいい映画だった。神保町の古本市で買った大竹昭子『彼らが写真を手にした切実さを―《日本写真》の50年』を読み終える。石川竜一の写真を見ていたら、私もあんなふうに、明るさも暗さも同じように、生きていることを全身で感じながら伸び伸びと生きてみたいなぁ(こわいけれど)と思った。写真展を見た後、渋谷のセンター街付近で、ものすごく辛いラーメンにさらに唐辛子を山盛り入れて食べてから帰ったのは、そんな気持ちの現れのようにも思う。