今週は買い取りがとてもたくさんきてよく値付けをした。(本当にありがたい)まだ正直オドオドしながら値付けをしている。お客さんに買いやすく、売ってくれるお客さんにもまた売りたいと思う値段を記憶や記録を辿ったりうんうん考えながらつける。値付けがつかめてきたぜ!なんてとても言えないけれどとにかくつけている。でもいい本を値付けする時って楽しいなと最近少し思う時がある。それがちょっとよかった。近々美術関係と人文系のいい本が出せる予定。5月に入ってきた早水さんも徐々に慣れてきたような気がする。彼女はPOPを書くときがたのしそうで、そういう時の様子を見るのが結構いい気持ち。
先週は映画を8本見た。「絶海の裸女」「風の武士」「セレステ∞ジェシー」「静かなる一頁」「日陽はしづかに発酵し…」「藁の楯」「悪の階段」「虚しいだけ」隙あらば映画を見てしまう。好きなのだからしょうがない。「日陽はしづかに発酵し…」と「風の武士」が非常に良かった。「日陽はしづかに発酵し…」は素晴らしすぎて今年見た旧作で今のところ一番。「風の武士」は忍者とチャンバラする映画というだけでもう個人的に嫌いな筈はなく、予想通り楽しんだ。