土曜日。9時に古書会館へ行き出品。そのまま、目黒まで買取り。3度目のご依頼。これまでと違うのは、赤ちゃんがお生まれになっていたこと。男の子、9か月。子育てトークをしながら作業しているところを不思議そうに見守っていた。帰り際、青のために『こどものとも012 よ・だ・れ』小風さち・文/及川賢治・絵をいただいた。(このシリーズはやさしくページをめくるということを知らない012歳にまさしく最適。)青は保育園一のよだれたらしだったがいつのまにかでなくなっていたと思ったら最近またたれてきた。多少言葉を発してきたからだろうか(「あお」とは言えず「あわ」となってしまう)。そんな息子に読ませたい絵本。それと梨を頂いた。家に帰り、さっそく食べた。みずみずしく、とても甘くおいしかった。青にほとんどとられたが。一緒に食べようね、と皿に盛っていたのだが、半分くらい減ったあたりから手を伸ばそうとするとんーっと怒り始めた。頂戴、と言うと急いで口にほうりはじめた。口と指から果汁が滴っていた。お腹ははちきれんばかりとなっていた。
日曜日。夕方くらいまで不安になる売上げだったが、日が暮れはじめてから盛り返した。
9月に入り、買取りが安定してきた。多謝。まだまだ大歓迎。お気軽にご相談を。