土曜日。北区まで買取り。1年半前に一度お伺いしている。車のカーナビが古いからか環八本線が表示されない。前回はそれで遠回りになったが、今回はナビにだまされずにスムーズに行けた。900冊くらいあり文学中心でどれも良タイトル。めずらしいのはカミ『人生サーカス』かな。ほかにもムナーリ『きりのなかのサーカス』(2009年谷川俊太郎・訳版)、BD関連などなど。外は寒かったが店と駐車場の往復で汗をかいた。
夜は青を一時保育に預けて、妻と結婚記念日祝いと称して、近所のリストランテ・イマイに行く。ちょっと高いがそれ相応で満足。また行きたい。青を迎えに行った帰り、妻は締めがほしいと言って、カップラーメンを買っていた。すごくおなか一杯だったし、それは今日の料理に対して失礼じゃないかと思ったが、関係ないようだった。母乳のせいか、昔からのような気もするが、食欲旺盛なのだ。
日曜日。買取りの値付けをひたすら。夜は人が途絶えた。
月曜日。市場で音楽、映画関連を落札。16時に小平まで買取り。店に運び入れと積荷。そのまま青を迎えに行く。妻の帰りを待っている間、東急の催事場で安くなっている出汁用の昆布やチーズをまとめて購入。青は店の前を通るたびにそこにいる店員さんに手を振っていた。けれど、百年のスタッフにはめったに手を振らない。
店では『RYAN MCGINLEY EVERYBODY KNOWS THIS IS NOWHERE』(DASHWOOD BOOK)、『JAKE & DINOS CHAPMAN LIKE A DOG RETURNS TO ITS VOMIT』、ムナーリ『かたちの不思議』シリーズ1・2・3、ムナーリ『Air Made Visible』(久しぶりの入荷)、『エル・リシツキー 構成者のヴィジョン』などなど買取り。