休日らしい賑わい。
先週は夏休みをもらっていたので久々のブログ。夏休みは九州に行ってきた。福岡と天草に滞在。天草へは思いつきで足を伸ばしたものの素晴しい場所だった。海と山、それから極端に美化された天草四郎のイラスト。これまで電車なり車なりで1時間程度で1番近い街に行ける、というような場所へ行ったことはあれど、電車はなく1番近い街まで海を越えて3時間というような場所へははじめていった。若い人はあまり見かけなくて、ちゃきちゃき働くおばあさんやべろべろに飲んだくれてるおじさん、どちらも印象深くて格好よかった。それから、天草四郎記念館などにも足を運んでやたら島原天草の乱や隠れキリシタンについて詳しくなったりもした。そして当たり前のように九州のお酒をやたらと飲んであっという間の夏休みだった。
夏休みから帰ってくると、すぐに富田克也さんとゲッツ板谷さんのイベント。お二人の軽快でありながらも、なかなか恐ろしいツッパリ(富田さんやゲッツさんの世代は「ヤンキー」とは言わないらしい、正しくは「ツッパリ」とのこと)エピソードであっという間の2時間。たくさんのお客さんがみなさん笑顔だった、ゲストのお二人にもお越し下さった皆様に大感謝。
夏休みということで1週間近くお店に行かず、改めて棚を見ると色々と思うところがあった。こうしたら、ああしたら、というような具体的なものではなくて、毎日棚を見ていたらきっと見えない視点から棚が見えたのかもしれない。それと同時にぎゃふんとなる自分のアラもやたら見つかった。アチャー。
旅行へ出かけると「東京」の感覚から一歩出るのに少し時間がかかるのに、東京に戻ってくるとあっという間に「東京」の感覚になじんでしまう。