カタリココ at 百年
昨年1年間スイッチ・パブリッシングのカフェで行なわれたトークと朗読の会
「カタリココ」。
毎回いろいろなゲストがお越しくださり盛り上がりました。
今年はそれを吉祥寺、渋谷、茅場町の3つの街にデリバーいたします。
それぞれ特徴ある店作りをしている古書店を会場に、各店2回ずつ、
毎回ちがうゲストをお迎えして全6回の企画です。
街が変われば集まるお客さんの雰囲気も変わるでしょう。
ぜひお近くの(または遠くの)カタリココに足をお運びください。
navigator 大竹昭子
guestいしわたり淳治
アルバム発表のたびに、ポップミュージックという言葉を刷新し、常に「いま」を捉えていたバンド・SUPERCARですべての作詞を手がけ、解散後もさまざまなアーティストへの作詞提供で音と言葉の関係を探求しているいしわたり淳治さんが、小説という表現方法でどんな「いま」を見据えているのでしょうか。また、はじめて自身の歌詞、小説を朗読によって「声」にします。自分の言葉を他者が表現することと、自分で表現することではどんな違いが見えてくるのでしょうか。
いしわたり淳治(いしわたり・じゅんじ)
1977年青森県生まれ。1997年にロックバンドSUPER CARのメンバーとしてデビュー。アルバム7枚、シングル15枚を発表し、全曲の作詞とギターを担当。2005年のバンド解散後は、作詞家、音楽プロデューサーとして活動するかたわら、雑誌等への執筆もおこなっている。2007年11月には『うれしい悲鳴をあげてくれ』(ロッキング・オン)を刊行。
オフィシャルブログ「KIHON THE BASIC」
大竹昭子(おおたけ・あきこ)
1950年東京生まれ。ノンフィクション、エッセイ、小説、写真評論など、ジャンルを超えて執筆。また朗読のイベントもおこなっており、一言でくくれない多様な面を持つ作家として活躍している。『バリの魂、バリの夢』『アスファルトの犬』『眼の狩人』『図鑑少年』『きみのいる生活』など著書多数。
紀伊國屋書店のブログ「書評空間」でブックリビューを連載中。
終了しました
6月21日(土) open19:30 / start20:00
入場料:1500円
予約受付は終了しました。
7月19日(土)小林エリカ at フライング・ブックス
9月6日(土)ミーヨン at 森岡書店
は各お店にお問い合わせ下さい。