Anido Exhibition mini 04 古川タクさん喜寿 & 文化庁創立50周年記念表彰受彰 記念『古川タク:懐かしのセル画でふらメーション』「みんなのうた」「ターザン」などセルで描いた傑作アニメーションを振り返る

日時:2018年11月29日(木)-12月10日(月)12:00~20:30 (12月8日、12月10日は19:00まで) 火曜日定休
会場:一日(吉祥寺)(〒182-0004武蔵野市吉祥寺本町2-1-3 石上ビル1F)TE:0422-27-5990
主催:アニドウ
http://www.anido.com

古川タクさん

いまや世はデジタル時代。フィルムやセルのアナログ技法が忘れられつつあるこの時に、「みんなのうた」「ターザン」など、セルを使用した傑作アニメーションを振り返り、表現の可能性を問う。

NHK「みんなのうた」や自主制作短編の撮影に使用したセル画を多数展示。

【関連トークイベント】「ふらふらとアニメーション・セルの巻」古川タク×なみきたかし
【日時】2018/12/8(土)19:30~21:00(開場19:10)
【場所】一日(〒182-0004武蔵野市吉祥寺本町2-1-3 石上ビル1F)
【チケット代】1500円
【定員】30名
【予約方法】店頭 or チケットアプリPeatixにて
http://ptix.at/cBdmlU

二人のアヌシーでの出会いから、DVD制作秘話を通じ、タクさんのアニメーションの心髄に迫る。

古川タクさま
古川タク(本名:古川肇郁)
アニメーション作家、イラストレーター、絵本作家。1941年、三重県上野市生まれ。大阪外国語大学イスパニア語学科卒業後、63年に久里洋二実験漫画工房入社。66年に独立してタクン漫画BOXを設立、ひとこま漫画家、アニメーション作家、イラストレーターとなる。69年より『牛頭』(第7回アヌシー映画祭入賞)を始めとしてシンプルな短編アート・アニメーションの傑作を次々に発表。アヌシー国際アニメーション映画祭審査員特別賞、毎日映画コンクール大藤信郎賞など国内外で数々の賞を受賞。イラストレーターとしても、画集『ザ・タクンユーモア』(79年、第25回文芸春秋漫画賞)ほか、数々の画集・絵本を著す。現在もなお、NHKのテレビ「みんなのうた」のアニメーション、CMアニメーションなどで幅広く活躍している。
日本アニメーション協会々長。自称、日本一のマイクロぜんまい玩具のコレクター。2004年紫綬褒章授賞。2018年文化庁創立50周年記念表彰受彰。
アニメーション作品集DVD「タクン・フィルムズ」「上京物語~タクン・フィルムズ2」(製作発売:アニドウ・フィルム)