10月17日（土）20:00～21:30（開場：19:30）
会場：百年（吉祥寺）
定員：50名　
ゲスト：長島有里枝（写真家）×中原昌也（作家）

子どものときからとにかくいろんな人から人生相談をされてきた長島有里枝さん。
沖縄のユタさんには「貴女は沖縄に生まれていたら、わたしと同じ仕事をしていた」とまで言われるほど。けれど、自分の人生相談をするのは苦手で、悩み自体も持っていないと思っていたらしい。ところが、『中原昌也の人生相談』を読んだら、ふと中原さんに人生相談をしてみたくなった！とのこと。

中原さんに人生相談をしても悩みは解決はしないように思う。けれど、不思議と晴れ晴れしい気持ちにはなるんじゃないだろうか。そんなもんだよね、と。悩んでいていいんだ、と。ふざけた解答のように思える中原さんの言葉がすうっと体に染み込んできて、明日もちゃんと生きていけるような気分になる。

イベントでは、長島さんだけでなく、みなさんの人生相談も中原さんと長島さんが回答してくれます。できればお悩みを持ってご参加ください♡もちろん、お悩みのない方も大歓迎です！

長島有里枝（ながしま・ゆりえ）　
1973年東京都生まれ。1993年、アーバナート＃2展でパルコ賞を受賞、写真家と呼ばれるようになる。1995年に渡米、Calartsで学び、1999年帰国。2000年、写真集『pastime paradise』で第26回木村伊兵衛写真賞受賞。2010年、『背中の記憶』で第26回講談社エッセイ賞受賞。写真集に『5 comes after 6』、『SWISS』、『not six』などがある。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

中原昌也（なかはら・まさや)　
1970年生まれ。音楽、映画、文学、イラストの世界で特異な才能を発揮しつづける。90年代より「暴力温泉芸者=Violent Onsen Geisha」名義でミュージシャンとして活動。 97年からユニット名を「Hair Stylistics」に変更。98年には初の短篇小説集『マリ&フィフィの虐殺ソングブック』を発表。2001年『あらゆる場所に花束が……』で三島由紀夫賞、06年『名もなき孤児たちの墓』で野間文芸新人賞、08年『中原昌也の作業日誌2004→2007』でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
10月3日(土)11:00～電話(0422-27-6885）・店頭・メール（HP右上の「お問い合わせ」もしくはmail@100hyakunen.com）にて予約受付開始！
チケット：1000円