【トークイベント】浅生鴨と吉田篤弘の、本のことゼンブ

【日時】2019/2/2(土)19:00~21:00(開場18:30)
【場所】百年(180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-2-10 村田ビル2F Tel / Fax:
0422-27-6885)
【チケット代】1500円
【定員】50名
【予約方法】
※定員となりましたので、締め切らせていただきました。
Peatix(チケット発行アプリ)☞http://ptix.at/kcWWxy

「僕はいつも迷っている」
道に、仕事に、人生に、はたまた納豆を買うか否かにまで迷い続けた浅生鴨さんの迷エッセイ集『どこでもない場所』が2018年9月、左右社より刊行されました。

それを記念して、著者の浅生鴨さんと、本書の装幀を担当され、最近小説『おるもすと』を上梓された吉田篤弘さん(クラフト・エヴィング商會)をお招きし、「本」について存分に語っていただきます。小説家であり、CMプランナー、ディレクターでもある浅生さんと、小説家でありデザイナーでもある吉田さんが語る、執筆のこと、装幀のこと、宣伝のこと、読書のこと。古本屋によく通っていたという共通点もあるお二人の考える本の魅力ゼンブ。ぜひお運びください!

どこでもない場所

浅生鴨(あそう・かも)
1971年、兵庫県生まれ。作家、広告プランナー。大学在学中より大手ゲーム会社、レコード会社などに勤務し、企画開発やディレクターなどを担当する。その後、IT、イベント、広告、デザイン、放送など様々な業種を経て、NHKで番組を制作。NHK職員時代に開設した広報局ツイッター「@NHK_PR」が、公式アカウントらしからぬ「ユルい」ツイートで人気を呼び、中の人1号として大きな話題になる。2014年にNHKを退職し、現在は執筆活動を中心に広告やテレビ番組の企画・制作・演出などを手がけている。著書に『中の人などいない』『アグニオン』『猫たちの色メガネ』『伴走者』がある。

おるもすと

吉田篤弘(よしだ・あつひろ)
1962年、東京生まれ。作家。小説を執筆するかたわら、クラフト・エヴィング商會名義による著作とデザインの仕事を続けている。著書に『つむじ風食堂の夜』『それからはスープのことばかり考えて暮らした』『レインコートを着た犬』『モナ・リザの背中』『ソラシド』『台所のラジオ』『遠くの街に犬の吠える』『京都で考えた』『金曜日の本』『神様のいる街』など多数。