露涓・栗原大輔・kokia 『ちいさくてかわいいもの展』

会期: 2018年8月22日(水)-8月26日(日)
期間: 12:00-20:30 ※最終日のみ19:00まで
会場: 一日(武蔵野市吉祥寺本町2-1-3石上ビル1F)
さんにんてん

今年で画業20周年になる、乗り物精密画家の栗原大輔と某高級文具コンシェルジュを務める、油絵画家の佐久間露涓と某アパレルメーカーのデザイナーを務める、動物画家のkokiaの3人による『ちいさくてかわいいもの』をテーマにしたグループ展。

栗原大輔の作画環境再現展示、佐久間露涓の世界絵画大賞受賞作品、kokiaのとびきりカワイイ新作キャラクターの発表など5日間では
もったいないような内容の展示を行います。

【作家紹介】

露涓(ろけん)
女子美術大学芸術学部絵画科洋画専攻卒業
大学卒業後、絵画教室の講師を経て、人物やペットの肖像画の販売する傍ら、フリーランスのイラストレーターとして雑誌(Shakitt ビジネス社)や書籍(マイクカキハラ著 ネットワークビジネス9の罠 ビジネス社 …等)に挿絵を描く。
その後、文具屋に転身。
本格的な絵画制作から離れていた時期があったが、
2014年より油絵の制作を再開。
2017年に武蔵野美術大学造形学部通信教育過程 芸術文化学科入学(現在も在学中)
現在は、都内某所で万年筆を販売しながら万年筆でもドローイングを行っている。

画歴
1997年
有島武郎青少年公募絵画展 入選
学生美術全道展 北海道新聞社賞受賞
1998年
有島武郎青少年公募絵画展 入選
卒業制作大学買上
2015年
AERO CONCEPT のイヤーポストカードにて
ドローイングを担当
2016年
AERO CONCEPTのイヤーポストカードにてドローイングを担当
ニ人展「踊り子とヴンダーカンマー展」(高円寺 クロスロード)
2017年
HITAKIBA ss2 (根津 HITAKIBA)
2018年
第14回 世界絵画大賞展 入選

栗原大輔
1971年埼玉県所沢市に生まれ、隣市の狭山市に育つ。
戦闘兵器を除くあらゆる乗り物の精密画を描く事を生業にしつつ、
全国各地での乗り物イベントのプロデュース、広告デザインなどを行っている。
江戸東京博物館・江戸東京たてもの園においてフリーランスで企画に参画した。
主な著作に「画文連載:ぼくの散歩道」(月刊トトロのふるさと)などがある。
乗り物精密画の常設展示館は東京都台東区浅草1丁目(浅草セントラルホテル内)

現在、勝浦歌劇団芸術監督 首席指揮者

主な展示会履歴
2005年:江戸東京たてもの園「たてものとのりもの:栗原大輔精密画の世界展」
     丸正自動車工業ライラック創立30周年記念イベント ・仙台モーターショー
2006年: 川中島バス創立80周年記念イベント・仙台新幹線祭り
     宮城県栗原市栗駒みんなでしあわせになるまつり(〜現在まで毎年)
     江戸東京たてもの園「たてものとのりもの:栗原大輔精密画展」
2007年: 江戸東京博物館「栗原大輔精密画特別展「戦後の日本人への贈り物:~鮮やかな色彩の乗り物たち~」展
     川中島バス:初夏の栗原大輔精密画ギャラリーバス
     江戸東京たてもの園「たてものとのりもの:栗原大輔のりもの精密画の世界展」
2008年 : JR東日本宮城ディスティネーションキャンペーン栗原市細倉鉱山住宅地区展
    「栗原大輔精密画の世界展」
2009年:木村定男 栗原大輔 のりもの絵画二人展
2011年: 千葉県御宿町村石ファームリゾート「たべけんぞう・栗原大輔二人展」
2013年: 東京六本木カフェフランジパニ「栗原大輔精密画展with漫画家・東裏ゆき」
     京急百貨店上大岡店「栗原大輔精密画の世界展」
2014年:京急百貨店上大岡店「栗原大輔精密画美術展」
2015年 : 渋谷LOFT 「栗原大輔精密画の世界展」
2016年:船橋LOFT「栗原大輔:絵の仕事展」
2017年:代官山蔦屋 栗原大輔 × FARBAR CASTELL 栗原大輔飛行機を描く
2018年:代官山蔦屋 映画『キングスマン2』封切り直前イベント
          栗原大輔の描く ジャガー タイプE

雑誌での掲載履歴
講談社「バスマガジン」vol.26 2007年
オートカージャパン2013年10月号
学習研究社「大人の鉄道入門」
ネコパブリッシング「レイルマガジン」「モデルマガジン」「カーマガジン」
ボイス・パブリケーション「ナビカーズ2018年7月号」など。

kokia
文化女子短期大学生活造形学科卒。元銀行員。
現在は家業の仕事をしながら絵を描く。書道4段。三人兄弟の末っ子長女。
幼少の頃は毎日近所の友達と草っぱらを駆け回っていたザ・昭和の自然児。
自然の中で見る色や光、生き物が好きで、図鑑や虫眼鏡を持ちながら林に入って調べるのが好きだった記憶。
近所の林を「テノール島」と勝手に名付けて秘密基地や落とし穴や草を結んでわなを作り木に登り木の実を取ったりしていました。
ファーブル昆虫記などは絵ばかり夢中になって見ていた気がします。
現在は子育てもひと段落し、愛するパートナー(A・Coker/パンケーキ)との日々を謳歌中。
犬との暮らしの中から、生き物への興味が再燃、絵を描く。
犬との生活や我が子溺愛グッズデザイン、アパレルメーカーの商品デザイン。
家業は梱包業であり、エスカレート式でなった役員という七光りな地位を活用し(笑)、
クラフト紙や薄葉紙などを使いグッズ製作を目論見中。
その他「可愛い我が子」の絵のオーダー。(我が子溺愛親バカ大歓迎です)