『ATLANTIS Issue 1』発刊記念トークイベント「プリントができるまでの長い旅」/写真展『未知の国の未知の写真』

『ATLANTIS Issue 1』発刊記念トークイベント「プリントができるまでの長い旅」
ゲスト:山西崇文(写真家)×加藤直徳(ATLANTIS編集長)

【日時】2018/7/28(土)19:00~20:30(開場18:30)
【場所】一日(武蔵野市吉祥寺本町2-1-3 石上ビル1F Tel : 0422-27-5990)
【チケット代】1500円

bootleg

『NEUTRAL』、『TRANSIT』の元編集長、加藤直徳が新たに手がける雑誌『ATLANTIS』が7/27(金)に創刊を迎えます。Issue 1の特集は「境界 The Border」。国境、壁、結界などボーダーにまつわるあらゆることを、新たなる地平を目指して探究する内容です。

ゲストに写真家、山西崇文氏を迎え、巻頭特集〈エリトリア〜境界オデッセイ〉の撮影の裏側に迫ります。これまでにチベットの旅、カミーノ・デ・サンティアゴ巡礼を共にし、旧知の仲である二人が今回選んだのは、日本から飛行機で片道1日以上かけて辿りつく先にある未知の国、エリトリア。境界だけを追いかけた2週間について。フィルムに収めた写真について。旅の始まりからプリントになるまでの話をします。

写真展『未知の国の未知の写真』
【会期】2018/7/19(木)-2018/7/28(土)
ATLANTIS写真展
また7/19(木)〜7/28(土)の期間にギャラリースペースにおいて写真展『未知の国の未知の写真』を開催いたします。
巻頭特集「楽園のイヴと誰も知らない国」の取材で、エリトリアという未知の国に闖入した写真家、山西崇文と編集長、加藤直徳。二人が捉えようとした光の記憶と、一枚のプリントができるまでの長い旅を、ぜひギャラリーにてお楽しみください。

山西崇文(やまにし・たかふみ)
写真家。『TRANSIT』『CLカメラライフ』などを中心に活躍。これまでの写真展に「写真機狂旅行者的視線」(2003年・青山)、「ファーンタジック★インド」(2010年・大阪)、「Yemen 2005」(2015年・目黒)、作品展に「解綴(かいてつ)」(2018・吉祥寺)がある。2014年発売のiPad専用写真集『uninstall 99-10』では、写真とエッセイに加えて、旅で録りためた音をBGMとして配信した。近著に電子書籍『とろとろトロピカル ある旅の記録と記憶。』(ダイヤモンド社)がある。

加藤直徳(かとう・なおのり)
1975年生まれ。編集者。白夜書房にて2004年トラベルジャーナル誌『NEUTRAL』(白夜書房)を創刊。イスラム、美女、月、水など普遍的なテーマを特集した。2008年には、より旅にフォーカスした雑誌『TRANSIT』(講談社MOOK)を創刊。2016年9月発売の33号まで編集長を務める。2016年より株式会社BOOTLEGに所属し、『ATLANTIS zine』(SPBS)を制作。2018年7月『ATLANTIS』(BOOTLEG)を創刊する。

【ご予約受付中】
Peatix(チケット発行アプリ)、もしくは店頭先払いでのみご予約承ります。
Peatixでのご予約☞ http://ptix.at/Owx32u