木村衣有子さん×牧野伊三夫さんトークイベント
「くう、のむ、よむ」

木村衣有子『キムラ食堂のメニュー』、草野心平『酒味酒菜』(いずれも中公文庫)刊行記念
ゲスト:木村衣有子×牧野伊三夫

【日時】2017/12/3(日)13:00~(開場12:30)
【場所】百年(180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-2-10 村田ビル2F Tel / Fax: 0422-27-6885)
【チケット代】1200円
ピクチャ 1

10月に『キムラ食堂のメニュー』(中公文庫)を刊行した文筆家の木村衣有子さん。
お酒のミニコミ『のんべえ春秋』を発行し、各地の飲食店主や職人の取材を続けてきた木村さんの新刊には、さまざまな食べもの・飲みものとの出合いが綴られています。
『キムラ食堂のメニュー』でも取り上げられている、詩人・草野心平の食随筆『酒味酒菜』が11月に文庫化されるのを機に、『酒味酒菜』の装画・挿画を描き、自らも『かぼちゃを塩で煮る』(幻冬舎)で日々の台所の様子を描いた画家の牧野伊三夫さんと、お話しいただきます。
食べること、飲むこと、読むことが誰よりも好きなお二人によるトークショー。
どんな「おいしい」話が飛び出すか、ご期待ください。

大黒屋にて2017撮影・田附勝008

牧野伊三夫(まきの・いさお)

1964年、北九州市生まれ。画家。多摩美術大学卒業後、広告制作会社サン・アド入社。92年、退社後に都内の画廊での個展を中心に活動を始める。美術同人誌「四月と10月」同人。「雲のうえ」(北九州市情報誌)、「飛騨」(飛騨産業広報誌)編集委員。著書に『今宵も酒場部』(共著、集英社)、『僕は、太陽をのむ』(港のひと)。左写真:東京・武蔵小金井「大黒屋にて」撮影/田附勝
             
                                                                                                                       

木村衣有子1

木村 衣有子(きむら・ゆうこ)

文筆家。一九七五年栃木県生まれ。持ち場は食文化と書評。主な著書に『もの食う本』(ちくま文庫)、『はじまりのコップ 左藤吹きガラス工房奮闘記』(亜紀書房)、『銀座ウエストのひみつ』(京阪神エルマガジン社)、『コーヒーゼリーの時間』『コッペパンの本』(産業編集センター)などがある。お酒ミニコミ『のんべえ春秋』編集発行人。Twitter @yukokimura1002 Instagram @hanjiro1002

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