家に帰って、ちょうど晩飯(だいたい深夜12時過ぎ)にしようとテーブルに料理を並べたところで、それまでぐっすりの青が泣いて起きる。朝飯のときもそう。どうしてわかるんだろう。不思議。そして、われわれの暖かい食事は、いたずらをしようとする青を制していくうちに冷たくなっていく。さらに昨日は、眠いのに眠れないよう、とぐずりはじめ、われわれの体力と睡眠時間を奪っていく。(団地なので、窓を開けていると青の泣き声が反響する。虐待と思われそう。夜中、窓を開けているとタクシーに怒鳴っている男の声が反響している。あきらかに酔っ払っているのだが、よく聞くと自分の住んでいる号棟がわからなくなっているようなのだ。僕もひとりでさまよった経験あり。)けれど、朝起きて(青が先に起きて、ひとりで遊んでいる。ひとしきり部屋を探検したあと泣いて起こす。)青の顔をみると、今日もいい一日だなと思うから不思議。
 
敬老の日。祝日だが、市場があったので行く。荷も少ないし、買いに来ている店も少ない。洋書絵本などを落札。
店に戻ると、ボストンバッグ6個分の買取りが待ち構えていた。この3連休は買取りが充実。しかも市場では到底入手することが難しい本ばかり。小躍りしたくなる。ゴッチャ!(青と「おかあさんといっしょ」を見すぎてなにかと言ってしまう。万能な言葉。)
これは市場で買った本ですが、mucha『combinaisons ornementales』1902年刊(60枚のプレートのうち2枚欠け)が入荷です。実用的。
 
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