火曜日。午前中のうちに市場へ行く。もうすぐ行われる七夕市に出品するものを持っていった。年に一度開催される、一般のお客さん向けの市(入札したい場合は組合加盟の古本屋を通す)。文学館や美術館よりすごいものが並んでいて、なおかつ手に入れるチャンスもある。カタログをみていたら、『徒然草 慶長初年刊 古活字版 雲母刷』2千万円というのがあり、まだまだすごいのが残っていることに驚いた。もちろんこれも買えます(お金があれば)。7月8日、9日に古書会館にて開催。
 
今朝、スリッパを脱ごうとしたら右の親指が抜けきれていない状態で歩き始めたらしく、こけた。妻と子は7ヶ月検診でいなかった。親指折れたかと思った。(実はまだ痛い。)かつて、露天風呂(もちろん素っ裸)でこけて左足の薬指が折れたことを思い出した。