胎動

昨日は、「<建築>としてのブックガイド」刊行記念 本からはじまるいろんなこと、がありました。いくつか反省はありましたが、僕自身としては収穫がありました。藤原ちからさん、辻本力さん(ダブルちから)、仲俣暁生さんと一歩踏み込んだ話しができて、今年中にと考えている、そしてある程度まとまっている次の一手の補強のようなこともできたし、「次」への胎動のようなものまで感じた。まさしく「本からはじまるいろんなこと」だ。そういえば、この『<建築>としてのブックガイド』で僕は「玄関」というパートを書かせていただきました。「玄関」は入り口であり出口だと考えた。どこからか帰ってきたときにできるだけ身軽になれるような、どこかへ行くときにはできるだけ柔軟な考え方ができるような本を選びました。ぜひお近くの書店で買ってお読み下さい。読み終えたら、古本屋にお売りいただいても構いませんので。
 
今日は、一時間ほど店で青を預かる。抱きながら買取りをした。頭を本にぶつけたら泣いてしまった。さすがに難しい。
mina perhonenのエッグバッグ(2007年a/w、swan lake、未使用)、ブローチ(猫、花)の買取りがある。おそらく4個目。どうして古本屋でmina perhonenのエッグバッグが売っているかは考えないほうがいい。
買取り大歓迎中です。お引越し、蔵書整理の際はぜひご相談を。あらゆるジャンル誠実買取です。