悩ましい

今日は大市の下見会。下見といっても入札できるので本番とそう変わらず。明日が開札。
今回は入札というより出品なのだが、あまり期待できそうもない…。札がほとんど入っていない…。昨日、思った以上の落札価格になって喜んでいる夢をみたのに。
昨日もそうだったが、お客さんは少なくないのだが売上げが芳しくない。めげたところでしょうがない。しっかりと補充していく。やれることをやる。それでも長新太の原画が3枚売れたりもしたのでほっとはしている。長さんの原画が残り少なくなってきました。またの入荷があるとは思えないので、迷わずどうぞ!
2月26日(土)のイベント「<建築>としてのブックガイド」刊行記念 本からはじまるいろんなこと」の予約受付中です。これに向けてというわけではないが、『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』ウンベルト・エーコ、ジャン=クロード・カリエールを読書中(まもなく読了)。「今は、誰もが本を「作り」ます。それを流通させるとなると、話は違ってきます。」この問題は、リトルプレス・ZINE制作者だけでなく、出版社もおなじだろう。本屋にとっては、どんな本でも「置く」ことはできるが、売るとなると話は違ってくる。