ゲゲゲ
火曜日、映画『ゲゲゲの女房』を観る。テレビの影響か、観客の年齢層が高め。屁をこくおっさん(劇中の「屁です」というセリフに合わせたわけではないだろう)、ああだこうだ言う夫婦などがいて邪魔くさかったが、ほっこりした。小さな小さな物語だけど(前作の『猫ストーカー』もそうだった。)、「愛」なんて大げさなものでなくてこういう些細な、ささやかなことのくり返しのなかにあるんだよね、と気づかせてくれる映画だった。自分の青空をみつけた人は強く生きれるし、貧乏だって生活にユーモアが生まれる。テレビ版もみたい。そのあと、うちの女房と青に会いに行く。
水曜日、仕事のあとまたも女房子どもに会いにいく。オムツ替えのときにションベン攻撃を喰らう。咄嗟にオムツでガードしたら勢いよかったせいか、青の顔にかかる。自業自得だな、と慰める。ぼくのいないときにウンチの大噴射をしたらしい。元気はいいが、それは避けたい。
今日は市場行ったり経理したり。店の中がぐっと冷え込む。足元が寒い。