ひゃー

午前、浜田山で買取。3階エレベーターなし、ダンボール11箱、アートブック。汗だく、喉カラカラ、手がつりそうでした。そして、店に運び込み、ひたすら値つけ。すさまじいものばかりで唸りっぱなし。デザイン関連中心。『倉俣史朗の仕事』や『アランチャン作品集』などなどで25万越え。ありがたいことです。問題は店にどうやって出すか。先日、入れ替えたばかり。焦らすか。
持込も多く、今日はひたすら値つけしていた。しかも、いろんなジャンルの本なので頭がちょっとこんがらがって疲れた。一番の目玉はなんと言ってもこれでしょう。ぼくもはじめてみました。立花文穂『紙々』1998。『クララ洋裁研究所』もよかったが、これはまたすばらしい。写真は久家靖秀さんというのもまたよい。おそらく速攻で売れると思います。高いですが、迷わずどうぞ!一生ものです。
 
ご近所のお客さんから青のお祝いをいただいた。靴と絵本。早くはかせたい!写真大会だな。絵本は『んぐまーま』大竹伸朗・谷川俊太郎。帯で谷川さんが、「あかちゃんと絵本を読む大人は、教育なんてスケベごころはすてたほうがいい。あかちゃんというのは、生きていくことがおもしろくてたまらない存在です。一緒にいると大人も、失ってしまった「生きるよろこび」を回復できる…そんな気持ちで一緒に読んでほしいですね。」と言っている。まさしく。こどもはこどもでぼくらではないんだ、ということを忘れないようにしたい。Oさんありがとうございました!