月曜日、表参道までダブルスコアの買取り。大切にされてきた本をたくさんお売りいただきました。日々思っていますが、本は引き継いでいくものだなぁ、と強く思いました。お店でも『ECM Sleeves of Desire A Cover Story』、『サイレントサイレンサー。』など買取りあり。
火曜日、病院で大腸内視鏡検査のため(人間ドックで便潜血と診断されたため)、朝7時から下剤と格闘。粉末状の下剤を2リットルの水で溶かし、それを2時間で飲まなければいけない。ポカリの薄い味(意外にも味の素が発売元だった)。はじめの1リットルまではなんとか飲めていたのだけど、そこからは脳が拒否して、コップを握ったまま口まで持っていけない。そして、便意が怒涛のようにやってくる。腹は痛くない。出すのも勝手に出る感じでつらくない。ただ、回数を重ねるにつれて拭くのがつらい。ウォシュレットをこんなにもほしいと思ったことはない。2時間が過ぎたが、まあいいだろうという感じだったので下剤は1・5リットルでリタイヤ。1時に病院へ。かわいらしい看護師さんが大丈夫ですよという感じで微笑みかけてくる。別の、やはりかわいらしい看護師さんが専用の紙パンツ(おしりのところにスリットが入っている)に履き替えてくださいと指示してくる。そして、検査がはじまり、男性の先生にマウスピース的なのを肛門に挿される。ああ同じ穴のムジナってこういうことかもしれない、と思いながら麻酔で眠りに落ちていった。心配していたポリープやガンはなかった。痔だった…。まあよかった。
水曜日、『hysteric 6 森山大道』などなど買取り祭りが連日ある。