元気玉
オラに元気を!
ということで沼田元氣のポストカードやチラシやマッチやTシャツやコースターや団扇などなどが大量に入荷です。80年代から90年代ものが中心。デッドストックです。なぜか沼田元氣関連がよく集まる。関越道の沼田インター(群馬)をよく利用するからかな(スキー場がある)。以前も引用したが、沼田元氣の「よさ」を岡崎京子がこう書いている。
「沼田さんの写真や作品は私たちのあるべきもう一つの未来だ。なつかしさは過去に向かうものじゃない。あなたがなつかしいと思うときあなたはそれを未来に夢みている。」(『ガロ』1996年5月号)
この連休は目標額に届かず。無念。反省と対策。
内田樹が「原因を問うのは時間の無駄だというのは、問いを立てても答えが出ないからじゃなくて、いくらでも答えが出てきて、どれもほんとうらしいから。」(『考える人』2010年田夏号)と言っているけど、うまくいっていないときほどそうした思考のスパイラルに陥ってしまう。反省は勿論大事だが、ある種の開き直りとひらめきが必要。とはいえ、そのアイデアソースは過去からしかやってこない。
次にやろうとしていることのためには、もっとひらめきがほしい。
過去に向かうことは未来に向かうことでもある。