今日から、百年「と」映画　『サウダーヂ』公開記念　富田克也とゲッツ板谷の「ケモノ道」ができるまで　の予約受付開始。開店と同時にたくさんのご予約を頂き、もうひとりのスタッフ脇山さんとうれしい悲鳴。今回のイベントは脇山さんの提案によるもの。ものすごい熱意で事を進めて、ゲストのお二人のご好意により実現となった。きっと２時間にぎゅっと詰まった濃いトークが聞けるはず、とても楽しみ。
　
今週はなんだかいつもと違う仕事が多かった。パソコンとにらめっこばかりしていた気がする。火曜日に友人を巻き込んでイラレの特訓をした。なんだかんだ12時間近く付き合ってくれた、大感謝。ショートカットキーを多用する友人の姿はまるで魔法使いのようだった。おかげで定規を表示させるだけでちょっと満足、みたいな極めてレベルの低い段階から脱し、無事次回イベントのフライヤーを作り上げる。必要な情報がみやすいように、ということを心がけて作ったものの、いざ刷り上るとミスや改善点が目立ちしょぼくれた。道のりは険しい。
転じて今日は、ほぼ終日買取りやイベント予約受付や補充などで過ぎる。あっという間の楽しい一日だった。ありきたりかもしれないけれど、お客さんが喜んだり驚いたりしてくれるのが1番うれしくて1番楽しい。もちろんどんな仕事も、結果それにつながるものであるはずなのだけど。
　
じわじわと温めていたイベントの企画書を書き始めた。今回の企画のもとになる本を昨夜じっくりと読み返して、やっぱり心を動かされ、実現させたいと強く思った。昨夜は胸が熱くなりすぎたので、深夜散歩しながらコンビニで買ったガリガリくんを齧っていたら、家の周辺でまさかの迷子になった。１時間近く迷う。本当に信じられないレベルの家からの至近距離で迷った。自分を呪っても仕方ないのでとりあえずガリガリ君を呪っておいた。
　
ユーロスペースで今日から上映されるimage fukushimaのラインナップに胸を打たれた。