百年「と」装丁探索~佐野繁次郎の装丁をめぐって~

話し手・大貫伸樹

07年8月に開催し好評だった「装丁探索」が帰ってきた!
今度は古本好きが避けては通れぬ佐野繁次郎についてたっぷりと話します。
近年、ますます評価が高まっている佐野の装丁本を実際に見ていただきながら、文学史・美術史等を絡ませ、どのようにしてあの特徴的な描き文字に至ったのか、佐野をはじめて装丁に起用した横光利一との関係を『機械』を手がかりに探っていきます。

大貫伸樹[おおぬき しんじゅ]
1949年、茨城県生まれ。ブックデザイナー、装丁史研究家。著書『装丁探索』(平凡社)でゲスナー賞受賞。造本装幀コンクール受賞。他の著書に『製本探索』(印刷学会出版部)、リトルプレス『本の手帳』がある。 大貫伸樹の造本探検隊

佐野繁次郎 [さの しげじろう]
1900年、大阪生まれ。1924年に信濃橋洋画研究所入所、洋画家として歩み始める。1931年、小説「機械」(横光利一)の装丁を手掛ける。そののち「銀座百点」(創刊から1969年まで)の表紙や、パピリオ化粧品のデザインなど幅広く活躍。1987年、没。

■4月24日(金)20:00~22:00(開場19:30)
■入場料・1000円(定員60名)3月28日(土)11時より予約開始。
店頭、電話、メール(百年HPのお問い合わせよりお願いします。その際、イベントタイトル、お名前、人数をご明記下さい。)で承ります。先着順となります。