WOMB展示関連イベント「月をみる 光をよむ」特別編

4月19日(日)13:00~14:30 
WOMB(植田真紗美、川崎璃乃、菅野幸恵、田口ひさよ、布川淳子)×光田ゆり(美術評論家・DIC川村記念美術館学芸員)

WOMB

女性写真家が集い、作品発表の場として2013年9月より創刊した『WOMB』は、2015年4月20日に6号が発刊となります。

メンバーの各号の特集が一巡したことを機に、連続個展を開催します。

この機会に、本誌にて毎号女性作家をとりあげる連載を執筆中の美術評論家・DIC川村記念美術館学芸部の光田ゆりさんと WOMBメンバーによる、トークイベント「月をみる 光をよむ」特別編を開催いたします。 各自の作品・ 制作方法、写真家としての活動、そして同人誌というメディアを持つことの意義と苦労、それぞれの未来について語り合います。

                                                                                                                                                                                               

WOMB(ウーム)

WOMBとは植田真紗美、川崎璃乃、菅野幸恵、田口ひさよ、布川淳子、5人の写真家による季刊写真誌として創刊しました。ここから生まれることや成長するしていくこと、そして最後には外へ向かっていく覚悟を表しています。本誌は毎号メンバーの一人が特集を担当し、作品をより深く読んでいくただくためにインタビューも掲載されます。「WOMB」では季節ごとに作品を発表していくとともに、ウェブやギャラリーでの展示も積極的に行っていきます。私たちは見えている事象よりもその先にあるものや見えない感覚を重視しています。
そして何よりも代わりのない身体性を信じています。
http://womb-magazine.com/WOMBmagazine/magazine/

光田ゆり(みつだ ゆり)

西宮市生まれ。美術評論家、DIC川村記念美術館学芸員。専門は近現代美術史および写真史。著書に『高松次郎 言葉ともの―日本の現代美術1961−72』(水声社)、『写真、芸術との界面に 写真史 一九一〇年代―七〇年代』(青弓社)ほか

チケット代:500円定員50名
3月28日(土)11:00~店頭・メール(HP右上の「お問い合わせ」もしくはmail@100hyakunen.com)、電話(0422-27-6885)にて受付開始。予約の際はお名前と参加人数をお知らせください。