相川風子 個展「木々/手のひらの光」
相川風子 個展「木々 / 手のひらの光」
会期:9/21(水)-10/2(日)
会場:百年と一日 同時開催
〇 百年 武蔵野市吉祥寺本町2-2-10 村田ビル2F 12:00-20:00
〇 一日 武蔵野市吉祥寺本町2-1-3 12:00-19:00
※火曜定休
※最終日は16時まで
一日では風景の絵を、百年では石や壺の絵を展示します。
展示に合わせて、風景画をまとめた作品集(100部)を製作予定です。
たくさんの方に見ていただきたいです。
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絵は窓のようだと言われます。
私たちの知覚する世界をトリミングして、
永遠にそこに留めることができるからです。
では、窓をこしらえるのが画家の仕事でしょうか。
画家の仕事は自分自身が窓になることだと、私は思います。
私は主に風景を描いていますが、
風景が私という存在を通して新しい形で現れようとしているのだとしたら、
それを曇りなく見せられる窓になりたいと思います。
私はいま、小さくてところどころ歪な窓です。
絵と私の関係が切実なものであるほど曇りは晴れていくと思います。
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相川風子
1992年 新潟県生まれ
主な活動歴:
2017年 個展「目をすます」@gallery small view(学芸大学)
2018年 個展「光るひとつ/遠い流れ」@amala(吉祥寺)
2019年 グループ展+コレクション展「collection/ selection:10」@Gallery Caption(岐阜)