柳原幸イラスト展 うらはら

『うらはら』

どんな気持ちがするだろう。
言ってることとやってることがちがってる、みたいな。
言ってることと思ってることもちがってる。

どっちが表だろう?

なんだか無茶苦茶で、うっかり口にしたら相手に
その言葉の断片だけ受け取られて、「ちがうの、ちがうの」と
もどかしい思いをするアレ。
浮かんでは消えてくアレ。

たのしいことはたのしい。
かなしいことはかなしい。
その言葉は共通認識で理解できるのだけど、その意味は
個人差があって理解しにくい。

家庭環境がちがうから。
社会的立場もちがうし。
家族関係、友人関係、恋人関係とかいろいろ、みんなちがってて。
そうゆうのを全部ひっくるめて、どんなふうに感じてどんなふうに感じたことを
外に出すのか。表現するのか。

入れて出して。脳内現象。
繰り返される諸行無常?
人っておもしろいな と。
皮肉ってしまうけど、とても面白くて魅力的だからなのです。
絵を見て、面白がってもらえたらとても嬉しいです

柳原幸 プロフィール
1980年生まれ。

絵を描き始めたのは遅く、2005年から衝動的に始める。
2006年5月 中野にあるカフェ、カルマにて初めて絵の展示をする。
「silly girl (尻軽)」

2007年9月 3年半勤めた銀行を退職。絵の道にすすむ。
11月セツ・モードセミナーに通い始める。

2008年7月 Tシャツのグループ展示に参加する。
8月ロックバンド「乍東十四雄」のCD1stアルバムのジャケットのイラストをてがける。

2009年11月 百年での絵の展示。現在に至る。

その他の活動

ウクレレバンド「わくわくガールズ」
男子1名女子5名のバンドをやっています。
「たのしい中央線5」に載ってたりします。
(HPがただいま工事中です。そのうち復活する予定なので、
よかったら見てください。)