高木ひでこ写真展「佐渡 しなしな 歩き」

会期:2016年8月10日(水)-8月29日(月)
時間:平日12:00-23:00 土曜11:00-23:00 /日曜-22:00 火曜定休
会場:吉祥寺・百年 (武蔵野市吉祥寺本町2-2-10 村田ビル2F)
                                                                                                                                                                                                                                
新潟県の佐渡島は、日本海にぽっかりと浮かぶ離島。

東京で知り合った、島出身の友人を訪ねて
遊びに行ったのがはじまりだった。
山に囲まれた町で育った私にとって
海がそばにある日々は、憧れそのものでした。

「しなしな」とは佐渡弁で「ゆっくり」という意味。
島をしなしな歩けば出会う、なつかしい風景や人々のいつもの暮らし。
ふとした瞬間に、佐渡の魅力を感じ撮影しました。

[関連書籍]
カバー修正0626_06_入稿用

写真集「佐渡 しなしな 歩き」
定価:1620円(税込み)
A 5判 変型/96ページ/フルカラー/ソフトカバー

高木ひでこ

1978年 長野県生まれ 
2003年 日本写真芸術専門学校 卒業

写真店でのアルバイトをきっかけに一眼レフカメラを買い写真を撮りはじめる。
プロラボ勤務のち、カメラマンのアシスタントを経験。
暗室の仕事で手焼きプリントの楽しさを知る。
2014年に新潟県の佐渡島を撮影した作品で富士フイルム主催の公募展
「写真家たちの新しい物語」の第1回に選出される。
同年、富士フイルムフォトサロン東京で初めての個展
「かもめとビールと島の日々」を開催。
ネガフィルムを使用して作品制作をしている。

〈WEB SITE 〉
http://hidekotakagi.com/