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	<title>吉祥寺「百年」古本の買取と販売 &#187; 店員日記　本のなかの風景</title>
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		<pubDate>Sat, 04 Feb 2012 14:40:12 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[店員日記　本のなかの風景]]></category>

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		<description><![CDATA[今日もあっという間の土曜日。今日は久しぶりに頭がまるで使い物にならなくなるまで値つけ。市場で買ってきた民族学関連のタイトルを前にして力尽きてしまった。目がしぱしぱし、肩がばきばきになり、いま家族の悪口言われたら泣くわ…と [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[今日もあっという間の土曜日。今日は久しぶりに頭がまるで使い物にならなくなるまで値つけ。市場で買ってきた民族学関連のタイトルを前にして力尽きてしまった。目がしぱしぱし、肩がばきばきになり、いま家族の悪口言われたら泣くわ…というレベルまで心が弱る。とはいえ、今日はぬくかったからか夜が更けてもお店がにぎやか。はやく春になればいいとの気持ちが強まるばかり。<br />
　<br />
なんだかばたばたと日が過ぎるなか、今週はもうひとりのスタッフの脇山さんと飲みに行った。二人で飲みに行くことは少ないので、仕事の話や本の話をしてみようと思ってはいたものの、日本酒の熱いのを飲んでしまって散々（個人的に）。フォローのつもりではないけれど、彼女が入ってくれたことが私にとってとても大きなことであったことよと思い、わたしも頑張らないといけませんねと襟を正しつつも、翌日はテレテレしながらの出勤。<br />
今週は、というかここしばらく、ミステリーとSFばかりを読んでいる。はまりすぎて、仕事中と寝ているときとシャワーを浴びているときのみしぶしぶ本を閉じるくらいで、うどんをゆでながら／ごはんを食べながら／目が覚めて起き上がる前に。しかも複数を同時進行で読んでいるので、主人公の性格や舞台設定やトリックの仕掛けなどが、頭のなかでしっちゃかめっちゃかなことになっているし、仕事終わってからずっとそんなものばかり読んでいるので煙草とコーヒーを過剰に摂取し体もボロボロに。それでもやめられない。早川書房ならもうなんでもいいとすら思っている。新刊と古本を交互に読むのが好きで、古本で買う場合はどんなに読みたいものでも百年で買うのは我慢。読みたいものこそ、他の店で買ってお勉強。と思うも、SFもミステリも定番タイトルは大抵投売りされていて、過去に買って読まないままであったものが無数にあるのでそのあたりからがつがつ読む。ポーの小説をはじめて面白いと思えた。それから、新刊古本問わず書店での棚の見方がだいぶ変わった。ひと段落したら百年のSFやミステリの棚もがらりと変えたい。もう一面ポケミスと早川の青い背で揃えたい（怒られる）。この一週間で読んだ新刊だと「都市と都市」「解鍵師」「二流小説家」が抜群に面白かった。あとはダニングのクリフとチャンドラーのマーロウに静かにときめいてばかりいたのだけど、先日必要で中島岳志著「世界が結界するまえに言葉を紡ぐ」を読んで、目が覚めた思い。はっとなった。やっと大澤真幸「3.11後の思想家」に着手。とはいえ、クリフはまだ謎を解いていない。冬は夜が長いことだけが良いところ。<br />
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		<title>パンのち高松</title>
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		<pubDate>Sat, 28 Jan 2012 14:06:32 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[店員日記　本のなかの風景]]></category>

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		<description><![CDATA[今日はパンのち高松次郎。プライスカードのパン文学案内の予約時間の11時と同時に怒涛のメール＆電話。15分もたたないところで定員に達してしまった。こんなにすごかったのは、ずいぶん前にいしわたり淳治さんをお呼びしたイベント以 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[今日はパンのち高松次郎。プライスカードのパン文学案内の予約時間の11時と同時に怒涛のメール＆電話。15分もたたないところで定員に達してしまった。こんなにすごかったのは、ずいぶん前にいしわたり淳治さんをお呼びしたイベント以来（その時は5分もたたずに完売だった）。みなさまのパン愛に驚かされると同時に、パンラボの方々の功績に改めて敬服。来週土曜日予約開始の高松次郎イベントも、これくらいの勢いだったらいいなあ～と夢を見ながら、テキストを書き上げ、ＨＰの更新・フライヤー作成。これまで高松次郎の名前をよく耳にしても、正直なところ作品はあまり印象に残っていなかった。なんだか難解な気がして。以前からお世話になっている光田さんが高松次郎の本を書いたと知り、喜び勇んで読んで高松次郎の思考と作品を辿るにつれ、高松次郎の難解さは、想いや言葉と現実や作品との齟齬そのものに近いのではないかとぼんやり思い始めたのだった。そこから、宮川淳や石子順造をまきこんでの「影論争」に夢中になり、ちょうど折良く開催されていた「石子順造展」で高松次郎の作品を見て、高松次郎をもっと知りたい/知らなければと思った。今回は、高松次郎をよく知らない/難しそうと敬遠していた方にも是非お越し頂きたい。光田さんのお話を聞きたくてうずうずしている私がまさにそうなので。とはいえ、光田さんをお招きするのだから、自然と話は深いものにもなると思う。著書の補足的なことや書かれなかったことも聞ける場となりそう。<br />
　<br />
先週あたりからフェイスブックというものに手を出した。未だに仕組みがわかっていない。ツイッターとこのブログとフェイスブックをどう使い分けるべきか。なんだかバイキングで食べ物をとりすぎてしまったひとのような気持ち。ドットネットの世界で溺死しかけていると、ふいと現実を忘れそうになる。わけがわからなくなったので、ディスチャージ聞いてフテ寝。<br />
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		<pubDate>Sat, 14 Jan 2012 13:57:22 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[店員日記　本のなかの風景]]></category>

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		<description><![CDATA[今日は2月25日にやるパンのイベント「プライスカードのパン文学案内」のフライヤー作り。今回はすこしかわいらしい感じにしようと思って（無理でした）、マウスでパンを書くもパンに見えず（会心のパンイラストを店長に「餃子にしか見 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[今日は2月25日にやるパンのイベント「プライスカードのパン文学案内」のフライヤー作り。今回はすこしかわいらしい感じにしようと思って（無理でした）、マウスでパンを書くもパンに見えず（会心のパンイラストを店長に「餃子にしか見えない」といわれた）、四苦八苦しながらパソコンとにらめっこ。今度のパンイベントは入場料1000円で、なんとル・プチメックのパンがついてきます！はじめての食イベント。それから、早くも3月開催のイベントが決まった。まだ詳細はお知らせできないけれど、「やっと形にできる」という思い。気合が入る。<br />
　<br />
先日包装紙のデザインをしてくださる方をツイッターで募集したところ、予想をはるかに上回るご反応を頂き、昨日やっと担当の方が決まった。ツイッターすごいなあと驚きつつも、みなさまのご好意に深く感謝。普段お客さんとしてきてくださっている方の作品を見るのは不思議な経験。個人的にはデザイナーは手品師のように思えるので、お客さんがいきなり鳩を出してきた感じに近い。本当にたくさんの方の作品を拝見させて頂いた。今回ご縁がなかった方とも、いつか様々な形で仕事をともにできたらいいなあ、そのためにも頑張らねばなあ。<br />
　<br />
先週あたりから読み始めたジョン・ダニングのジェーンウェイ・シリーズに今週見事にはまった。古本にまつわる推理小説。寝食をないがしろにできるほど楽しいわけじゃないけれど、生活のあれこれ（牛乳の賞味期限とかシャンプーのつめかえとか）よりはマシという程度の娯楽が持つ中毒性は高し。早くも２冊目も半ば。我らがヒーロー、クリフ・ジェーンウェイに痺れ、脚色された古本のロマンに酔う。ダニングの影響か、最近はアメリカ映画ばかりを見て、ガガばかり聴くなどアメリカ産の娯楽に夢中。年末に新宿のマザーで聞いたボン・ジョビのイッツ・マイ・ライフが、衝撃を受けるほど格好良く聞こえたので、ユニオンでボン・ジョビのＣＤを買ったのだけど、さすがにボン・ジョビは無理だった。危ないところだった。<br />
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		<pubDate>Sat, 07 Jan 2012 13:55:44 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[店員日記　本のなかの風景]]></category>

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		<description><![CDATA[セール4日目、新年初のブログ。おかげさまで年明け早々たくさんのお客さんにお越し頂き、2012年の良い幕開け。初日によくいらしてくださるお客さんの顔を見れたのがうれしかった。セールは9日月曜日まで。　
　
正月は実家に帰っ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[セール4日目、新年初のブログ。おかげさまで年明け早々たくさんのお客さんにお越し頂き、2012年の良い幕開け。初日によくいらしてくださるお客さんの顔を見れたのがうれしかった。セールは9日月曜日まで。　<br />
　<br />
正月は実家に帰った。地元の友人からレディ・ガガのＤＶＤをもらったので、年越しは紅白→ガガのループを繰り返し、年が明けてからも何度も見返し胸を熱くしていた。ガガのせいで熱くなりすぎて、年が明けて3時間後に自宅の周りを走るという奇行に及んでしまった。エネルギーの行き場がなくて。新年初出勤の日もガガのせいで熱くなりすぎて、必要以上に前髪を切りすぎてしまい、人目に触れるのが億劫になったのだった（実はまだ億劫）。暇があるとろくなことをしない。さすがに昨日はガガにも食傷気味になって、小津の「東京日和」を見た。素晴しかった。<br />
今年の初の読書はなぜかヴァージニア・ウルフだった。それからペレックの「家出の道筋」（水声社）を読み終えた。ペレックの短篇や文学論、対談などを収めたもの。短篇が唸るほど面白くて、今年こそ「人生使用法」に着手しようと強く思う。去年は、その厚さのあまり読むのをためらい続けている本に１冊も着手できぬまま過ぎてしまった。今年こそは。あとは、ジョン・ダニング「死の蔵書」（友人から大プッシュされて。デンヴァーを舞台にした刑事と古本の話。古書価値の話ばかりなのにロマンがある）、ユルスナール「北の古文書」、佐々木さんの「未知との遭遇」などをちょこちょこ読み進め、古井由吉「蜩の声」をもう一度じっくりと読めた充実の正月。<br />
　<br />
正月休みが明けてお店に立って、やっぱりお客さんが本を持って入れ替わり立ち替わりする風景は良いなあとしみじみ。今年は、市場でガンガン買うようになろうと昨年末に決意したのだった。無数にある知らない本をもっとたくさん知りたい。知らない本を手にとって眺めるだけじゃなくて、手にとって眺めたあと、値段をつけて棚に並べていつ誰が買ってくれるのか（あるいは誰も見向きもしないのか）まで見届けたい。市場で本を買うということは、きれいに言えば知らない本との出会いに対する積極性なのかしらと思う。良い出会いばかりじゃないからといって、出会いそのものに受身なのはつまらないこと。確か、ガガも歌の中でそんなこと言ってたんじゃないかしら、多分、そんな気がする。<br />
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		<title>モランディ</title>
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		<pubDate>Sat, 17 Dec 2011 14:02:41 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[今日は百年「と」モランディ　岡田温司さんと堀江敏幸さんのトークイベント。いつもは若干のキャンセルが出るのだけれど、今日ばかりはキャンセルが少なかった。みなさん楽しみにしていて下さったのだとしみじみ。プロジェクターで作品を [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[今日は百年「と」モランディ　岡田温司さんと堀江敏幸さんのトークイベント。いつもは若干のキャンセルが出るのだけれど、今日ばかりはキャンセルが少なかった。みなさん楽しみにしていて下さったのだとしみじみ。プロジェクターで作品を写しながらのトーク。岡田さんと堀江さんとの掛け合いが軽快な良い時間だった。フォイルから出たばかりのモランディ画集も本当に素晴しい本だった、名前を耳にしたことはあってもそれ以上踏み込んで接してこなかったので、個人的にもモランディに踏み込むことのできたこの機会に感謝。店頭にも並べているので、名前しか知らないという方にもぜひ手にとってページを繰ってみてほしいなあ。<br />
　<br />
昨日はリブロ池袋で開催されていた西山雄二さんと森田伸子さんのトークイベントへ。久しぶりに池袋駅を利用して、西武なのに東口で東武なのに西口という罠に見事にはまり30分ほど迷う。はじめてお会いした西山さんは、とてもなめらかにお話をされる方で、ユーモアを交えながら多岐にわたり（かつ専門的・排他的になることを避けるように）お話をされていた。とりわけ印象に残ったのは、エーコの「薔薇の名前」とニーチェの「ツァラトゥストラ」からの引用を交えながらの「真理」と「笑い」の話。今回西山さんをお招きしたいと思ったのも、「哲学への権利」を読んで、「哲学」や「知」といった人文的なものの使命を信じるきっかけをもらえたからだった。言葉にすると薄っぺらいけれど、正確には「もう一度」「強く」信じようと思えたのだった。昨日のイベントで西山さんのお話を聞きながら、そんなことを思い出した。<br />
　<br />
今週は、止まっていたユルスナール「北の古文書」再開。とっかかりをつかむまでに時間がかかるけれど、とても面白い。どきどきしながら読み進めては、読み終えるたびに満足のため息がでる。今度ユルスナール「世界の迷路」第三弾にあたる「何が？永遠が」が刊行されるのだけど、翻訳は堀江敏幸さんだそう。早くもわくわく。あとは、家で小津三昧の日々。「お早う」がとてもよかった。阿佐ヶ谷ラピュタで東映ロマンポルノも見て、西荻窪のりげんとうというカフェにも行った。りげんどうで食べたランチが感動の美味しさで、久々にしっかり出汁をとっている蕎麦を食べて心がぽかぽか。店長に「出汁をとれたら強みになるよ」（シビアな男女の世界で）というようなことを言われ、教えてもらった出汁のとり方までメモしたにも関わらず、一度もとってなければ、とろうともしていない。なるほどね、この寒さが身にしみるわけだ。<br />
]]></content:encoded>
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		<pubDate>Sat, 10 Dec 2011 14:04:03 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[ああそうですよね師走ですよねという日々。あっという間に時間が経っては日が過ぎる。今日の吉祥寺はうっすらと年末の雰囲気が漂っていたような気が。今日のようにきりりと冷える快晴の日は気分が良い、お出かけ日和だったからかお店にも [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[ああそうですよね師走ですよねという日々。あっという間に時間が経っては日が過ぎる。今日の吉祥寺はうっすらと年末の雰囲気が漂っていたような気が。今日のようにきりりと冷える快晴の日は気分が良い、お出かけ日和だったからかお店にもたくさんの方にお越し頂いた。新入荷のタイトルが続々売れてゆく。はじめてお客さんにも、新入荷かそうでないかわかってしまうのだろうかと不思議に思うほど。<br />
　<br />
今日が誕生日だった。25歳になった。周りの友人が「婚活」とかいう言葉を結構真剣に使い始めているのに気づきもすれど、今週読んだ古井由吉の新刊「蜩の声」があまりにも素晴しく、24歳から25歳への加齢など本当たいしたことじゃないっすわという気に。必要があって急ぎ足で読んだのだけど、それでも読み進めるたびに圧倒された。これは時間のあるときにもう一度読み直そうとお正月用の本に決めた。最近出たばかりの佐々木敦さんの新刊も気になる。これは自分への誕生日プレゼント。25歳を迎えて思うのは、あいかわらずうすぼんやりしている自分への獏とした不安と、塩をあてに酒を飲むようになったことへの驚きだ。<br />
　<br />
そろそろ百年「と」哲学の開催も近づいてきた。もう一度本を読み直して、大体の流れやお二人にお話して頂きたいことをうんうん考える。カレンダーを眺めてあと少し、と気合が入るも、今年は誕生日もイブも開店から閉店まで仕事だとふと思う。暦が悪い。特に困ることもなし。<br />
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		<pubDate>Sat, 03 Dec 2011 14:53:09 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[アア今日も冷えた冷えた。午前中はどしゃ降りだったのでお客さんが少なく、寒さが骨をも砕く勢いだったけれど、雨があがってからは賑わったのでふくふく。今週もありがたいことに買取が充実していたので、入ったばかりの写真集や国内外文 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[アア今日も冷えた冷えた。午前中はどしゃ降りだったのでお客さんが少なく、寒さが骨をも砕く勢いだったけれど、雨があがってからは賑わったのでふくふく。今週もありがたいことに買取が充実していたので、入ったばかりの写真集や国内外文芸書・人文書などの良タイトルをどんどん棚に並べる。「構成的ポスターの研究」「type cosmique」「川久保玲とコムデギャルソン」など再入荷。今日は先日の市場で買ってきたものをまとめて値つけ。なかなか読み甲斐のあるものばかり。<br />
　<br />
今週はいきなり寒くなったのでひしゃげた。冬の帰り道は、一刻も早く帰りたいという思いと、少しでも暖まればという希望をこめて、全速力でダッシュして帰ることが多い。原始的すぎるきらいもあれど、なかなか理にかなっていると我ながら思う。ただ、別に急いでいるわけじゃないのに走る、というのはなんだか間抜けだけど。<br />
12月17日に岡田温司さんと堀江敏幸さんのトークイベントが決定したのが楽しみすぎて、今週は堀江さんの本ばかり読んでいた。読書は冬のほうが進みが早い。あれもこれもと、立て続けに堀江さんの本を４タイトル読む。あとは、プレヴェール評伝のつづきを読み終えて、ユルスナールの「北の古文書」を読み始め。まだ手のついていない本が部屋の隅に積んであり、視界に入るたびに「すまない…」と胸が痛む。こんなときばかりは寒くなってよかったと思う（寒いとお酒を飲みに行かなくなるので読書が進む）。<br />
　<br />
そろそろクリスマスからは逃れられないという覚悟もできる時期。昨年のクリスマスは、女子の友人複数名からプレゼント交換しようと洒落たカフェでの会合にお誘い頂いたものの、いったいプレゼントに何を用意すればいいのかわからず、雑貨屋で一目ぼれした文鎮を携えて参加。いざプレゼント交換したらば、みんなリネンウォーター（未だに使い道がわからない）や蜂蜜などを贈りあっていて、文鎮だけが明らかにハズレだった。重いし、使い道わからないし、何これって感じだったという悪夢を思い出す。今年はまだ件の会合に誘われていない。きっと今年は開催されないんだろう。文鎮をイカすとか思っちゃうから誘われないのでは、という思いには気づかないふり。ちなみに、文鎮にあたった知人があまりにも不憫で、文鎮と自分がもらったプレゼント（アロマオイル）を交換して、文鎮は自分で持って帰った。重かった。<br />
]]></content:encoded>
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		<title>ズレブレアレ</title>
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		<pubDate>Sat, 26 Nov 2011 14:09:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator>100hyakunen</dc:creator>
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		<description><![CDATA[今日は一日休日らしい賑わい。とはいえ、本格的に冷え込んできたからか夜が更けてくるとひっそり。今日、はじめて吉祥寺駅前のイルミネーションを見た。どうやら1時間ごとに大音量でクリスマスソングを流している模様。あそこは毎年聞い [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[今日は一日休日らしい賑わい。とはいえ、本格的に冷え込んできたからか夜が更けてくるとひっそり。今日、はじめて吉祥寺駅前のイルミネーションを見た。どうやら1時間ごとに大音量でクリスマスソングを流している模様。あそこは毎年聞いたことないクリスマスソングを結構無粋な音量でしつこく流すので、毎年よくわからないクリスマスソングを覚えてしまうのだった。<br />
　<br />
昨日は久々に市場でスパークするも１つも落札できず、本格的にしょげた。封筒にぎっしり札が入っている品を前にして、「このなかで一番高く、かつ損をしない値」を書いたつもりが全然振るわず。こんなこすっからいことを考えているから欲しい本を落とせないんだろう。とりあえず多少高くてもまとめて大胆に買ってしまうこと、と店長にたしなめられる。値段を書くときのちりちりする気持ちと、ちりちりしたにも関わらず落札できなかったときのがっかり感は何度味わっても苦い。その後はお店に戻ってひたすら値つけ。桜井通開の「ショートカット」（これを松沢呉一のミニコミだと思い込んでいたのだけどリルマグの野中モモさんが桜井通開主催だと教えてくださった）や80～90年代の読み甲斐のある人文書などまとめて入荷。<br />
　<br />
まだ風邪をひきずっているのもあって、今週はほぼ外出せずにひたすら読書。佐々木中「くだかれた大地にひとつの場処を」、柏倉康夫「思い出しておくれ　あの幸せだった日々を　評伝ジャック・プレヴェール」、安野光雅「絵のある自伝」、宮川淳「引用の織物」をぽつぽつ読む。佐々木中のアナレクタのシリーズは出るたびに買ってしまう。３巻も午前中に書店で購入して、その日いちにちを費やして読んだ。佐々木中の言葉にはいつも励まされる。プレヴェール評伝は600ページ以上におよぶ大作で、プレヴェールと同時代を生きたパリの傑物たちの姿が丁寧に拾い上げられている。淡々とした記述ながらもその情報量は驚くほどで、彼らの生きた時代がいまいきいきと蘇ってくるよう。かなり細部まで書き込まれているので意外な事実に驚かされたり、何よりもプレヴェールの生きることへの情熱とやさしさに胸を打たれた。安野光雅自伝は幼年期から画家になるまでの生涯を安野光雅独特のユーモアと、書き下ろしの絵とともに語ったもので、すらすらと読みながらもじんわりと心に残るものがあった。宮川淳の「引用の織物」は長きにわたり格闘している１冊で、私には難解な箇所が多くなかなか進まない。光田由里さんの高松二郎論を読んだ勢いで頑張って読んでいる。<br />
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来週も冷え込むのだろうか…寒いから出歩きたくなくて、本を読むか正月用に上等な日本酒を購入すべく研究するかで、なんだかまるで定年後のお父さんみたいな過ごし方をしている。一応クリスマスを意識してやたら長いロウソクを洒落た雑貨屋で購入したので、部屋の電気を消してロウソクをつけてみるもどうにも手持ち無沙汰で、とりあえずその光で読書したらなんだか今度は貧乏学生のような感じになって、なんだかもう打つ手なし。そもそもクリスマスを意識して長いロウソクを一本買うあたりがズレているのだった。<br />
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		<pubDate>Sat, 19 Nov 2011 14:02:50 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[店員日記　本のなかの風景]]></category>

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		<description><![CDATA[バテ。水曜日、出勤と同時にバテバテ。まるで使い物にならないまま１時間も経たないところで早退。家までの帰り道でなぜか鼻血が出た。ちょっと笑えないよ、と不調ぶりにヒイた。まる二日休みをもらったおかげでだいぶ回復。今日は一日中 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[バテ。水曜日、出勤と同時にバテバテ。まるで使い物にならないまま１時間も経たないところで早退。家までの帰り道でなぜか鼻血が出た。ちょっと笑えないよ、と不調ぶりにヒイた。まる二日休みをもらったおかげでだいぶ回復。今日は一日中ずっと値つけと本の整理。休みをもらっていた二日間の記憶がほぼないので、久々の人間らしい営みだと脳みそが喜んだよう。<br />
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気づけば吉祥寺の街もすっかりライトアップされてすっかりクリスマス仕様。来月23日のイベントにむけて、大谷能生さんと菊池成孔さんの「アフロ・ディズニー」の１と２を読む。おもしろすぎてどんどん読んでしまう。<br />
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		<title>骨身に</title>
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		<pubDate>Sat, 12 Nov 2011 14:05:27 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[店員日記　本のなかの風景]]></category>

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		<description><![CDATA[夜の店番中、寒さが骨にまで染み入る季節になってきた。昨日の寒さも和らいで今日は天気が良かった。オンラインストアの商品チェックをしたり、棚の手入れ、絵本の整理などをする。オンラインストアはどうも目が放れがち。反省。オンライ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[夜の店番中、寒さが骨にまで染み入る季節になってきた。昨日の寒さも和らいで今日は天気が良かった。オンラインストアの商品チェックをしたり、棚の手入れ、絵本の整理などをする。オンラインストアはどうも目が放れがち。反省。オンラインストアは、お店が遠い方にも見てほしいのでもっとしっかり管理せねば。<br />
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光田由里さんの「高松次郎　ことばともの」がとても面白かったので、高松次郎の生きた時代をもっと知りたくて、いわゆる日本の現代美術関連の本を読む。中原祐介の美術批評選集が刊行されているのが気になりつつ、宮川淳や椹木野衣の「日本　現代　美術」など。椹木野衣は、百年で働き始めたばかりの頃、一番最初に店長が貸してくれた本だった気がする。たしか「シュミレーショニズム」。同じ本を読んでも当時とは違ったところがひっかかる。<br />
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古本で入荷した「世界の夢の本屋さん」という本をパラパラ読む。世界中（ヨーロッパ中心）の有名書店を紹介した本。図書館のような敷地のある老舗や若い店長の経営する書店などを眺めつつ、そこで紹介されている書店員の人たちの熱意にヒャーと恐れ入る。書店員の熱意や愛情というものは、文化が違えど結構似ているものなんだなあとぼんやり思う。いつか世界中の色々な書店を巡ってみたい。そういえば、東南アジアで見たのは床に本を面陳でひたすら並べるという、見にくいうえに場所をとりすぎる書店だったなあ。<br />
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先週は久しぶりに実家に帰った。ある方がブログで散歩の風景をアップしているのだけれど、その風景は私の育った街の風景で、ブログにアップされている写真のほぼすべて、どこの場所をどの方角・角度で撮影したかドンピシャでわかる。きっと街の細かいところまで無意識に体で覚えているからだろうけれど、これからどんどん忘れていくんだろうなあと久々に地元に帰って思った。<br />
寒くなるとお酒の楽しみも変わる。知人からキンミヤ焼酎をもらい大喜び。安心の味ですと思うも、キンミヤのシルエットで途端に部屋の雰囲気がどんよりする。<br />
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